アルミサイディングのカバー工法の3社共同プロジェクトが始動!大規模な実証実験が始まります!!

こんにちは!
百年アルミ株式会社 企画広報部です!

今回は、百年アルミで始まった大規模な実証実験についてお伝えします。

これまで、アルミサイディングでカバー工法をした建物では、地震の揺れが以前より小さくなった記録が何件も報告されておりましたが、
今回は、その効果を大型の実験機械で測定して検証します!

目次

本日から、実験で使用する試験体の製作を開始しました!
まずは、住宅の骨組みとなる柱を必要な長さにカットしています。

柱には、この後凸凹の形に「ほぞ加工」を行います。
※ほぞ加工とは、柱と土台などの木材をしっかり組み合わせるために、木材の一部を削って凹凸を作る加工です。

実験で使用する窯業系サイディングも到着しました。
※窯業系サイディングとは、セメントなどを主な材料として作られた外壁材で、多くの住宅で一般的に使用されています。

これから柱や土台、サイディングなどを組み合わせ、実際の住宅の外壁を再現した「試験体」を作っていきます!

今回の実証実験は、

YKK AP株式会社様
セイキ工業株式会社様
百年アルミ株式会社

の3社が協力して進めています。

検証するのは、「業界最軽量クラスのアルミサイディング」と「アルミ芯入りの樹脂胴縁」を、既存のサイディングの上から重ねて施工するカバー工法です。

アルミサイディングは非常に軽いため、建物にかかる重量の負担を抑えながら外壁をリフォームできるという特長がありますが、
実は「施工後に地震の揺れが小さくなった」というエビデンスがたくさん報告されています。

今回は、これまで報告されて来た数多の事例を、専門の実験設備を使って検証することを目的としています。

どんなすごい実験結果が出てくるのか、とても楽しみです!

実験は、愛媛県農林水産研究所 林業研究センターに設置されている巨大なせん断試験機を使用して行います。

せん断試験機とは、住宅の壁に地震のような横方向の力を加え、壁がどれくらい耐えられるのかを調べる装置です。

実験では、アルミ外壁を施工していない壁と、アルミ外壁を重ねて施工した壁を比較して、それぞれの壁に同じように力を加え、壁の強さや変形の仕方にどのような違いが出るのかを詳しく測定します。

カバー工法とは、現在の外壁を取り壊さず、その上から新しい外壁材を重ねて施工する方法です。
既存の外壁を大きく解体する必要がないため、工事中の負担を抑えやすく、住みながら施工できるというメリットがあります。
また、外壁を新しくすることで、住まいの見た目や耐久性の向上、断熱性向上や防音効果なども期待できます。

今回の実験によって、超軽量アルミのカバー工法による耐震補助性能をデータで実証できれば、建築業界がアッと驚くような、外壁リフォームの未来の可能性を示す大きな一歩になります!

今回の実験をきっかけに、アルミのカバー工法は、外壁を美しく孫の代まで長持ちさせるだけでなく、住まいの耐震性を補助する新たな地震対策の選択肢だということが、これからさらに注目されていくはずです!

将来、「外壁リフォームと地震対策」を同時に考えることが、住宅リフォームの新しいスタンダードになる。そんな未来に向けた大きな一歩が、いよいよ始まります!

どのような素晴らしい結果が得られるのか、私たちも今からとてもワクワクしています!

今回の実証実験は、「2026年8月26日」に実施する予定です。

試験体を製作する様子や実験当日の様子、測定結果についても、今後このブログでお伝えしていきます!

YKKap様、セイキ工業様、百年アルミ株式会社の3社で進める今回の共同プロジェクトが、住まいの安全性を高める未来の一歩となるよう、しっかりと準備を進めてまいりますので、今後の展開に、ぜひともご期待ください!

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