こんにちは!百年アルミ株式会社です!
南海トラフ地震をはじめ、大規模な自然災害への備えが重要になっている高知県。
「もし大きな地震が起きたら、食料は何日分あればいいのだろう?」
「避難所に行けば、食べ物や飲み水は確保できるのだろうか?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、高知県の防災情報をもとに、家庭で必要な食料や飲料水の備蓄量、無理なく備える方法、そして災害時に暮らしを守るために確認しておきたいことをご紹介します。
高知県では最低3日分、できれば1週間分以上の備蓄を
結論からお伝えすると、高知県では、最低3日分以上、可能であれば1週間分以上の食料や飲料水などを備蓄することが推奨されています。
南海トラフ地震などの大規模災害が発生した場合、津波や土砂災害によって道路が寸断され、行政の支援がすぐには行き届かない可能性があります。
県外からの支援物資は、発災から4日目以降に届く想定となっています。ただし、4日目になればすべての家庭に物資が届くという意味ではありません。
特に、道路の寸断や浸水などによって孤立するおそれのある地域では、1週間分以上の備蓄が重要になります。
家庭の備蓄で大切なポイント
まずは最低3日分を確保し、できれば1週間分以上を目指しましょう。支援物資がすぐに届かない状況も想定しておくことが大切です。
家族の人数によって必要な備蓄量は変わる
家庭で準備する食料は、1人1日3食を目安に考えると分かりやすくなります。
例えば、1週間分を備える場合、1人につき21食分が目安です。
| 家族の人数 | 食料(7日分) | 飲料・調理用水(7日分) |
|---|---|---|
| 1人 | 21食 | 21L |
| 2人 | 42食 | 42L |
| 3人 | 63食 | 63L |
| 4人 | 84食 | 84L |
水は、飲用と調理用を合わせて1人1日約3リットルが目安です。4人家族なら、1週間で84リットルが必要になります。
ただし、これは飲食に必要な水の目安です。トイレや手洗いなどに使う生活用水は、別に考えておく必要があります。
災害時の食料は何を備えておけばいい?
非常食というと、長期保存できる特別な食品を思い浮かべるかもしれません。
しかし、災害時に大切なのは、保存期間だけではありません。普段から食べ慣れていて、できるだけ簡単に食べられる食品を選ぶことも重要です。
例えば、次のような食品が役立ちます。
- 主食:パックご飯、アルファ化米、乾パン、シリアルなど
- おかず:魚や肉の缶詰、レトルト食品など
- 野菜・汁物:野菜ジュース、乾燥野菜、即席みそ汁など
- 補助食品:ビスケット、チョコレート、栄養補助食品など
停電や断水が起きると、冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器などが使えなくなる可能性があります。
そのため、火や水を使わず、そのまま食べられる食品も組み合わせておくことが大切です。
乳幼児や高齢者、食物アレルギーのある方などがいる家庭では、それぞれに合った食品も忘れずに準備しましょう。
無理なく備える「ローリングストック」
「1週間分の食料を一度に買いそろえるのは大変」
そう感じる方もいらっしゃると思います。
そこで取り入れたいのが、ローリングストックという備蓄方法です。
ローリングストックとは、普段食べている食品を少し多めに購入し、賞味期限の近いものから食べて、使った分だけ買い足していく方法です。
例えば、普段から食べているレトルトカレーや缶詰、パックご飯を少し多めに置いておくだけでも、備蓄を始められます。
特別な非常食だけに頼らず、日常生活の中で無理なく続けられることが大きなメリットです。
食料だけではない、家庭で確認しておきたい防災対策
大規模災害に備えるうえで、食料と飲料水の確保は欠かせません。しかし、備蓄品を用意するだけで、すべての災害対策が整うわけではありません。
停電に備えた照明や携帯電話の充電手段、断水時の携帯トイレ、日頃から服用している薬なども必要です。
また、南海トラフ地震では、住宅そのものが被害を受ける可能性も考えておかなければなりません。
地震の揺れによる建物の損傷、屋根材や外壁材の落下、地震後の雨による雨漏りなど、住まいの状態によって想定されるリスクは異なります。
自宅が安全に使用できる場合は、住み慣れた家で避難生活を続ける「在宅避難」も選択肢になります。一方で、建物に危険がある場合や津波・土砂災害などのおそれがある場合には、安全な場所への避難が最優先です。
食料を備えることと、住まいの安全性を確認しておくこと。この両方が、家族の暮らしを守る備えにつながります。
百年アルミが大切にしている住まいの現状確認
私たち百年アルミでは、住まいを長く大切に使っていただくために、屋根や外壁の状態を把握することが重要だと考えています。
屋根や外壁は、毎日目にしていても、傷みや変化に気づきにくい場所です。
例えば、屋根材のずれや浮き、外壁のひび割れ、固定部分の状態などは、建物の状況によって確認が必要になることがあります。
ただし、外から見ただけで建物の耐震性能や内部の状態まで判断できるわけではありません。
また、屋根の重さだけで住宅全体の地震への強さが決まるわけでもありません。必要に応じて、建物の構造や築年数、過去の改修履歴なども踏まえた専門的な確認が大切です。
百年アルミでは、屋根や外壁の状態に応じた住まいのメンテナンスをご提案しています。
災害への備えを考えるこの機会に、食料や飲料水の備蓄とあわせて、ご自宅の屋根や外壁の状態にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
まとめ|まずは家族が1週間過ごせる備えを
高知県で南海トラフ地震などの大規模災害が発生した場合、支援物資がすぐに届くとは限りません。
そのため、家庭では最低3日分以上、できれば1週間分以上の食料や飲料水などを準備しておくことが大切です。
最初からすべてをそろえるのが難しい場合は、まず3日分を確保し、少しずつ1週間分へ増やしていく方法でもよいでしょう。
そして、もう一つ忘れてはならないのが、災害時に家族を守る住まいの備えです。
備蓄品の点検と一緒に、住まいの状態も確認する。
日頃の小さな備えが、いざというときの安心につながります。
屋根や外壁の状態が気になる方は、百年アルミの公式ホームページで、住まいの現状確認や施工への取り組みをご覧ください。
参考情報
高知県の防災情報:高知県|備蓄方針について
高知市の防災情報:高知市|備蓄品について
食品備蓄の参考:農林水産省|災害時に備えた食品ストックガイド

