こんにちは!百年アルミ株式会社です!
住宅街の生活道路を歩いていると、庭木の枝が道路に大きくはみ出している光景を見かけることがあります。
車で通るときに枝が当たりそうになったり、歩行者が枝を避けるために道路の中央寄りを歩かなければならなかったり。
「もう少し枝を切ってもらえたら、通りやすいのにな」
そう思っても、なかなか口には出せないものです。
なぜなら、そこに住んでいるのは、これからも顔を合わせるご近所の方だからです。
気になっていても、直接は言いにくい
庭木が道路にはみ出していることに、持ち主の方は気づいていないのかもしれません。
毎日見慣れた景色の中では、少しずつ伸びていく枝の変化に気づきにくいこともあります。
一方、道路を利用する側は、通るたびに気になっていても、わざわざ注意するほどのことなのかと迷ってしまいます。
「余計なお世話だと思われないだろうか」
「注意したことで、ご近所との関係が悪くなったら困る」
そんな気持ちから、何も言わずに通り過ぎている方もいるのではないでしょうか。
実際、ご近所同士の問題は、正しいことを伝えれば必ず解決するというほど簡単ではありません。
長年築いてきた関係があるからこそ、言葉を選び、時には言わずに我慢することもあるのだと思います。
庭木は家のもの。でも道路はみんなのもの
庭木には、住まいを美しく見せたり、夏の日差しを和らげたり、季節の移り変わりを感じさせてくれたりする良さがあります。
長年大切に育ててきた木には、ご家族の思い出が詰まっていることもあるでしょう。
ただ、その枝が敷地を越えて道路に大きく伸びてしまうと、少し事情が変わってきます。
特に道幅の狭い生活道路では、わずかな枝の張り出しでも、車や自転車、歩行者の通行に影響することがあります。
小さなお子さんや高齢の方が枝を避けようとして、車道側へ出てしまうことも考えられます。
庭木を大切にすることと、道路を安全に使えるようにすること。
どちらも大切なことではないでしょうか。
言われる前に、少しだけ外から眺めてみる
自分の家の庭木が、道路からどのように見えているか。
意外と確認する機会は少ないものです。
庭の中から見れば立派で美しい木でも、道路側から見ると、枝が通行の妨げになっていることもあります。
時には、道路から自宅を眺めてみるのもよいかもしれません。
庭木を確認するときのポイント
- 車が通るときに枝が邪魔になっていないだろうか。
- 歩く人が枝を避けていないだろうか。
- 自転車や歩行者の見通しを妨げていないだろうか。
そんな小さな気づきが、ご近所への思いやりにつながるように思います。
もちろん、高い場所の枝や太い枝を無理に自分で切る必要はありません。危険を伴う場合は、専門の業者に相談することも大切です。
ご近所だからこそ、気持ちよく暮らしたい
私たちの暮らしは、自分の家の敷地の中だけで成り立っているわけではありません。
家の前の道路を通る人、隣に住む人、近所を散歩する人。
さまざまな人との関わりの中で、毎日の生活があります。
そして、ご近所との良い関係は、何か特別なことをするよりも、日頃の小さな気遣いによって守られているのかもしれません。
道路にはみ出した庭木を見て、何も言えずにいる人がいる。
その一方で、誰かが困っていることに気づかず、庭木を育てている人もいる。
どちらかが悪いと決めつけるのではなく、お互いの立場を少し想像してみることが大切なのだと思います。
言われたから直すのではなく、言われる前に気づく。
そんな思いやりが増えれば、私たちの暮らす地域は、もっと気持ちのよい場所になるのではないでしょうか。
住まいを大切にするということは、建物を手入れするだけでなく、その周りの環境にも目を向けることなのかもしれません。
百年アルミは、これからも住まいと暮らし、そして地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。

