庭の木が大きくなりすぎた!枝が屋根に当たっていても大丈夫?

こんにちは!百年アルミ株式会社です!

庭に植えた木が、いつの間にか屋根よりも高くなっていた。そんなことはありませんか?

植えた当初は小さかった木も、年月とともに成長し、気づけば枝が屋根に覆いかぶさっていることがあります。

「少し枝が当たっているだけだから大丈夫だろう」

「木陰ができて、夏は涼しくなるからいいのでは?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、庭木の枝が屋根に触れている状態は、できるだけ放置しないことが大切です。

すぐに雨漏りするとは限りませんが、風による枝の揺れや落ち葉の蓄積が、屋根の傷みにつながることがあります。

今回は、庭木が屋根に与える影響と、確認しておきたいポイントをご紹介します。

目次

枝が屋根に当たると、どんな問題が起こる?

木の枝が屋根に触れていても、普段はそれほど問題がないように見えるかもしれません。

ところが、風が吹くと枝は大きく揺れます。

そのたびに屋根材の表面をこすったり、強く当たったりすることで、少しずつ傷みが進む可能性があります。

特に注意したいのは、次のようなケースです。

  • 瓦屋根:枝の衝撃によって瓦がずれたり、割れたりする可能性があります。
  • スレート屋根:表面の塗膜が傷ついたり、劣化した部分にひび割れが生じたりすることがあります。
  • 金属屋根:枝との摩擦によって表面の塗装や保護層が傷つく場合があります。

屋根材の種類や枝の太さ、接触の強さによって影響は異なります。

見た目には小さな傷でも、屋根材や防水部分の状態によっては、将来的な雨漏りの原因につながることがあります。

枝だけではない!落ち葉にも注意が必要

庭木が屋根に近づくことで、もう一つ気をつけたいのが落ち葉です。

屋根に落ちた葉は、雨や風によって軒先や雨どいに集まります。

落ち葉が雨どいに詰まると、雨水が正常に流れなくなり、あふれた水が外壁や軒天を濡らすことがあります。

また、屋根の谷部分など、水が集まる場所に落ち葉や小枝がたまると、排水を妨げる場合があります。

雨どいから水があふれている、雨がやんだ後も特定の場所が濡れている、といった症状があれば注意が必要です。

確認したいポイント

屋根材の傷みだけでなく、落ち葉によって雨水の流れが妨げられていないかも大切な確認項目です。

木陰になっている屋根は、コケや汚れにも注意

大きく育った庭木は、屋根に日陰をつくります。

日陰になること自体が悪いわけではありません。

しかし、日当たりや風通しが悪く、屋根の表面が乾きにくい環境では、コケや藻が発生しやすくなることがあります。

特に、北側の屋根や樹木に覆われた部分では、周囲と比べて汚れが目立つ場合があります。

ただし、コケが生えているからといって、すぐに雨漏りしているわけではありません。

大切なのは、屋根材の表面だけでなく、ひび割れやずれ、雨水の流れなども含めて状態を判断することです。

台風や強風のときは、さらに注意が必要

普段は屋根に軽く触れている程度の枝でも、台風や強風の際には大きな力が加わることがあります。

太い枝が屋根に打ちつけられたり、折れた枝が落下したりすると、屋根材や雨どいなどを破損するおそれがあります。

愛媛県松山市をはじめ、四国地方でも台風や強い風への備えは大切です。

庭木が屋根に近づいている場合は、強風が予想される前に状態を確認し、必要に応じて専門業者に剪定を依頼しておくと安心です。

台風が接近してから屋根に上がったり、高い枝を切ったりすることは危険です。無理な作業は避けましょう。

庭木が屋根に当たっているとき、何を確認すればいい?

まずは地上の安全な場所から、屋根と庭木の位置関係を確認してみましょう。

自分で確認できる5つのポイント

  • 枝が屋根材に直接触れていないか。
  • 風が吹くと枝が屋根をこすっていないか。
  • 屋根や雨どいに落ち葉がたまっていないか。
  • 雨どいから雨水があふれていないか。
  • 屋根材に割れやずれなど、気になる変化がないか。

地上から見えない部分については、無理に確認する必要はありません。

また、枝を切る際も、屋根に近い場所や高所での作業は専門業者に相談することをおすすめします。

特に、枝が電線に近い場合は、自分で切らずに電力会社などへ確認してください。

枝を切れば、屋根の心配はなくなる?

庭木の剪定によって、枝が屋根に接触する問題は改善できます。

しかし、長い間枝が当たっていた場合は、それまでに屋根材が傷ついている可能性もあります。

例えば、枝が触れていた部分の塗装が傷んでいたり、瓦がずれていたりすることも考えられます。

そのため、枝を切って終わりにするのではなく、必要に応じて屋根の状態も確認しておくことが大切です。

屋根の診断では、屋根材の種類や傷みの程度、雨水が流れる部分の状態などを確認し、補修が必要なのか、しばらく経過を見てもよいのかを判断する材料にします。

すぐに工事をするためではなく、今の屋根がどのような状態なのかを知っておくことが、将来の安心につながります。

まとめ|庭木の成長は、屋根を見直すきっかけにも

庭の木は、住まいに緑や季節感を与えてくれる大切な存在です。

だからこそ、木を健康に育てることと、住まいを守ることの両方を考えたいものです。

枝が屋根に当たっているからといって、必ず屋根が傷んでいるわけではありません。

しかし、枝の接触や落ち葉の蓄積を長期間放置すると、思わぬ傷みにつながる可能性があります。

庭木が大きくなってきたと感じたら、剪定とあわせて屋根の状態にも目を向けてみてください。

百年アルミでは、住まいの状態を知ることを大切にしています。

「枝が長い間屋根に当たっていたけれど、大丈夫だろうか?」

そんな疑問がある場合は、まず屋根の現状を確認し、必要な対策を考えることから始めてみませんか?

大切な住まいを長く守るために、気になるところは早めに確認しておきましょう。

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