こんにちは!百年アルミ株式会社です!
冬が近づくと気になるのが、毎月の暖房費ではないでしょうか。
「暖房の電気代を少しでも安くしたい」
「エアコンをつけているのに部屋がなかなか暖まらない」
「去年より光熱費が高くなった気がする」
そんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。
実は、暖房費を節約するには、暖房器具の使い方を工夫するだけでなく、家の中の暖かさを外へ逃がさないことも大切です。
今回は、今日からできる暖房費の節約方法と、冬でも暖かく過ごせる住まいづくりについてご紹介します。
暖房費を節約する方法7選!今日からできる対策
① エアコンの設定温度を見直す
暖房費の節約で、最初に試したいのが設定温度の見直しです。
環境省では、暖房時の室温を20℃程度にすることを目安として紹介しています。
また、資源エネルギー庁の省エネ情報によると、一定の条件下でエアコンの暖房設定温度を21℃から20℃に変更すると、年間約1,650円の節約になるという試算があります。
暖房費節約のポイント
外気温6℃、エアコン2.2kW、使用時間9時間/日などの条件による試算です。実際の節約額は住宅や使用状況によって異なります。
無理に室温を下げるのではなく、温度計で確認しながら快適に過ごせる設定を見つけましょう。
② 厚手のカーテンで窓からの冷気を防ぐ
冬の室内で、特に寒さを感じやすいのが窓際です。
窓ガラスやサッシの断熱性能が低いと、暖房で暖めた部屋の熱が外へ逃げやすくなります。
そこでおすすめなのが、カーテンの活用です。
- 床まで届く厚手のカーテンを使用する
- 日中は日差しを取り入れる
- 夕方から夜は早めにカーテンを閉める
こうした工夫で、窓まわりの寒さを和らげることができます。
さらに寒さが強い場合は、内窓の設置や断熱性能の高い窓への交換も選択肢になります。
③ エアコンのフィルターを掃除する
エアコンのフィルターにホコリがたまると、空気を十分に取り込めず、暖房効率が低下することがあります。
資源エネルギー庁では、フィルターを月に1〜2回清掃することを省エネ対策として紹介しています。
特別な設備を購入しなくても始められる節約方法です。
掃除の際は取扱説明書を確認し、安全な方法で行いましょう。
④ サーキュレーターで暖かい空気を循環させる
暖かい空気には、天井付近にたまりやすい性質があります。
そのため、暖房をつけているのに足元だけ寒いということが起こります。
サーキュレーターなどで室内の空気をゆっくり循環させると、部屋の上下の温度差を小さくできる場合があります。
設定温度を上げる前に、暖かい空気が部屋全体に行き渡っているか確認してみましょう。
⑤ 暖房する部屋を必要な範囲に絞る
使っていない部屋まで暖め続けると、その分エネルギーが必要になります。
家族が同じ部屋で過ごす時間を増やしたり、使用していない部屋の暖房を適切に停止したりすることも節約につながります。
ただし、寝室や脱衣所などを極端に寒くしないことも大切です。快適さや健康面への配慮と節約を両立させましょう。
⑥ 足元と服装を工夫する
暖房費を抑えるためには、体感温度を上げる工夫も役立ちます。
例えば、厚手の靴下や室内用の上着、ひざ掛けなどを使用すると、暖房の設定温度を必要以上に上げずに過ごしやすくなります。
床からの冷えが気になる場合は、ラグやカーペットを活用する方法もあります。
ただし、床暖房を使用している場合は、床暖房に対応した敷物を選ぶ必要があります。
⑦ 家の断熱性能を見直す
ここまでご紹介した方法は、比較的手軽に始められる対策です。
しかし、どれだけ暖房器具を工夫しても、部屋の暖かさがすぐに逃げてしまう住宅では、暖房費を抑えるのが難しい場合があります。
そこで考えたいのが、住宅そのものの断熱性能です。
窓・壁・天井・床などから熱が逃げにくい住まいにすることで、暖房に必要なエネルギーを減らせる可能性があります。
なぜ暖房費が高い?原因はエアコンだけではありません
冬になると、暖房の効きが悪い原因をエアコンの古さや性能だと考える方もいらっしゃいます。
もちろん、エアコンの性能やお手入れの状態も重要です。
しかし、住宅の断熱性能が不足していることも、暖房費が高くなる原因の一つです。
室内で暖めた空気の熱は、窓や外壁、屋根・天井、床などを通じて外へ移動します。
断熱性能の高い住宅では、窓や壁などの室内側の表面温度が下がりにくく、同じ室温でも暖かく感じやすくなります。
つまり、暖房費の節約では、室内を暖めることだけでなく、暖かさを保つ住宅の性能が重要なのです。
あなたの家は大丈夫?冬に寒い住宅のチェックポイント
次のような症状がないか、確認してみてください。
冬の住まいの寒さチェック
- エアコンをつけても部屋が暖まるまで時間がかかる
- 暖房を止めると室温がすぐに下がる
- 窓の近くにいると冷たい空気を感じる
- 外壁に面した室内の壁が冷たく感じる
- 天井付近は暖かいのに足元が寒い
- 部屋によって寒さに大きな差がある
複数当てはまる場合、窓や壁などの断熱性能、隙間風、暖房設備の能力や空気の循環などを確認することが改善の第一歩になります。
ただし、これらの症状だけで原因を断定することはできません。
室内の温度や湿度、窓や壁の状態などを確認し、必要に応じて専門的な調査を行うことが大切です。
暖房費を長期的に抑えるなら、外壁の状態にも注目
百年アルミでは、屋根や外壁のリフォームを通じて、住まいを長く快適に保つことを大切にしています。
例えば、百年アルミのアルミ壁【鎧】は、既存の外壁に新しい外壁材を重ねるカバー工法を採用しています。
公式ホームページでは、外壁が二重になる構成などによって、断熱性や遮熱性の向上が期待できることをご紹介しています。
ただし、アルミという素材だけで断熱性能が決まるわけではありません。
実際の断熱効果は、既存の壁の構造、断熱材の状態、空気層、採用する製品や施工方法などによって異なります。
また、住宅によっては外壁よりも窓や天井の断熱対策を優先した方が効果的な場合もあります。
そのため、暖房費を節約したいからといって、最初から外壁リフォームが必要というわけではありません。
百年アルミが大切にしていること
大切なのは、今の住まいでどこから熱が逃げやすいのかを知り、必要な対策を選ぶことです。
外壁リフォームについて詳しく知りたい方は、百年アルミのアルミ壁【鎧】の紹介ページもご覧ください。
暖房費の節約についてよくある質問
Q. エアコンの暖房は、つけっぱなしの方が安い?
A. 必ずしもそうとは限りません。
エアコンの性能、外気温、住宅の断熱性能、外出する時間などによって変わります。
短時間の停止と長時間の外出では条件が異なるため、一律につけっぱなしが得とはいえません。
生活パターンに合わせて、タイマー機能などを活用しましょう。
Q. 古い家でも暖房費を節約できますか?
A. できます。
カーテンの活用、エアコンの清掃、空気の循環など、比較的手軽にできる工夫から始められます。
ただし、住宅の断熱性能が低い場合は、窓や天井、外壁などの断熱改修を検討することで、さらに改善できる可能性があります。
Q. 外壁リフォームをすれば暖房費は安くなりますか?
A. 断熱性能が改善される施工であれば、暖房に必要なエネルギーを減らせる可能性があります。
ただし、すべての外壁リフォームで同じ効果が得られるわけではなく、工事前後の光熱費の変化も気候や暖房の使い方によって異なります。
施工内容と既存住宅の状態を確認することが重要です。
まとめ|暖房費の節約は「使い方」と「住まい」の両方から
暖房費を節約する方法には、エアコンの設定温度やフィルター掃除、カーテンの活用など、今日からできるものがたくさんあります。
まずは無理のない範囲で、できることから始めてみてください。
そして、それでも冬の寒さが改善しない場合は、住宅の断熱性能にも目を向けてみましょう。
毎月の暖房費だけでなく、これから先も快適に暮らせる住まいかどうかを考えることが大切です。
百年アルミでは、屋根や外壁の現状を確認するための高所ロボットカメラ診断をご案内しています。
外壁の傷みや屋根の状態が気になる方は、まず現在の状態を確認することから始めてみませんか。
なお、この外装診断は住宅全体の断熱性能や熱損失を測定するものではありません。室内の寒さの原因を詳しく調べる場合には、別途、断熱性能に関する確認が必要です。

