こんにちは!百年アルミ株式会社です!
ご自宅の屋根に太陽光パネルを設置されている方も多いのではないでしょうか。
太陽光発電は長く使用する設備ですが、パネルを載せている屋根そのものも、年数とともにお手入れを考える時期が訪れます。
そんなとき、気になるのが次のような疑問です。
- 太陽光パネルが載っていても屋根のリフォームはできるの?
- パネルは一度取り外さないといけないの?
- 屋根を新しくしたあと、元に戻せるの?
結論からお伝えすると、太陽光パネルが設置されている屋根でもリフォームは可能です。ただし、屋根材やパネルの設置方法によって工事の進め方が変わります。
今回は、太陽光パネル付き住宅の屋根リフォームで、知っておきたいポイントをご紹介します。
太陽光パネルの下にある屋根は大丈夫?
太陽光パネルが載っていると、その下にある屋根材の状態を地上から確認することは難しくなります。
屋根には、スレート、瓦、金属など、さまざまな材料が使われています。それぞれ耐久性やお手入れの方法が異なり、年数が経過すれば傷みが発生することもあります。
特に確認したいのは、屋根材のひび割れや変形、雨水が入りやすい接合部分、パネルを固定する金具の周辺などです。
パネル自体が正常に発電していても、屋根の防水状態まで良好とは限りません。
ここがポイント!
太陽光パネルの発電状態と、屋根の劣化状態は分けて考えることが大切です。
リフォームするときはパネルを取り外すの?
屋根全体をリフォームする場合、工事内容によっては一度太陽光パネルを取り外し、屋根の施工後に再設置する方法があります。
太陽光パネルを一度取り外し、屋根をカバー工法で改修したあとに再設置する施工方法もあります。
ただし、すべての設備で同じように再設置できるとは限りません。
パネルや架台のメーカー、設置方法、使用年数、固定金具の仕様などを確認する必要があります。
また、配線や電気設備を扱うため、太陽光発電設備の専門知識を持つ業者との連携も重要です。
屋根のカバー工法とは?
カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上に新しい屋根材を重ねるリフォーム方法です。
既存の屋根を活かせるため、撤去する廃材を抑えられる場合があります。
百年アルミでは、スレート系屋根へのカバー工法に対応するアルミ瓦『兜』をご提案しています。
アルミ瓦『兜』は軽量で、アルミならではの耐食性を備え、繰り返しの塗装による維持管理の負担を軽減できることが特長です。
ただし、太陽光パネル付きの屋根に採用する際には、既存屋根の状態だけでなく、パネルの再設置方法や固定金具との適合性も確認しなければなりません。
屋根材が軽量だからという理由だけで、太陽光パネルの再設置が可能と判断することはできません。
工事前に確認したい3つのこと
① 屋根材と下地の状態
屋根の表面だけでなく、防水シートや下地に問題がないかを確認することが重要です。
傷みの程度によって、部分補修、カバー工法、葺き替えなどの選択肢が変わります。
② 太陽光パネルの設置条件
パネルのメーカー、設置年数、固定方法、保証条件を確認しましょう。
取り外しや再設置が保証に影響することもあるため、メーカーや施工会社への確認が必要です。
③ 工事全体にかかる費用
太陽光パネルがある場合、屋根工事の費用とは別に、パネルの取り外し、保管、再設置、電気設備の確認などの費用がかかる可能性があります。
見積りを比較するときは、屋根工事だけでなく、太陽光発電設備に関係する作業まで含まれているか確認することが大切です。
百年アルミが大切にしている「工事の前の確認」
屋根のリフォームを考えるとき、最初から屋根材を決める必要はありません。
百年アルミでは、高所ロボットカメラを活用した屋根・外壁の現状診断をご案内しています。
高い場所にある屋根の状態を映像で確認することで、普段は気づきにくい傷みを把握するための判断材料が得られます。
ただし、太陽光パネルの真下や屋根内部など、カメラでは確認できない部分もあります。
必要に応じて、さらに詳しい調査を検討することが大切です。
百年アルミが大切にしていること
すぐに工事をすることではなく、今の住まいがどのような状態にあるのかを知り、必要な対策を考えることです。
まとめ|太陽光パネルがあっても、屋根のお手入れを忘れずに
太陽光パネルは毎日発電していても、その下にある屋根材は雨や風、気温の変化にさらされています。
だからこそ、発電設備だけでなく、屋根の状態にも目を向けていただきたいと考えています。
今すぐ工事が必要とは限りません。
しかし、屋根の傷みを知らずに長年過ごすよりも、一度状態を確認しておくことで、将来のお手入れを計画しやすくなります。
これからも大切な住まいに長く住み続けるために、まずは屋根の現状を知ることから始めてみませんか?
百年アルミでは、高所ロボットカメラを活用し、普段見えない場所の確認をお手伝いしています。

