台風 遠くても影響、海沿いの家 台風対策、潮風 外壁 劣化、塩害 屋根、台風後 住宅点検

こんにちは!百年アルミ株式会社です!

台風のニュースを見て、「今回は進路が遠いから、うちの地域は大丈夫そう」と思ったことはありませんか?

確かに、台風が近くを通らなければ、強い雨や風の影響は小さくなることもあります。

しかし、海の近くに建つ住宅では、台風が遠くにあっても注意が必要です。

その理由は、台風によって発生した高波やうねり、そして潮風にあります。

今回は、海沿いの住宅で気をつけたい台風の影響と、屋根や外壁を長持ちさせるために確認しておきたいポイントをご紹介します。

目次

台風が遠くにあっても、海が荒れるのはなぜ?

台風の周辺では強い風によって大きな波が発生します。

この波は「うねり」となって、台風の中心から遠く離れた海岸まで伝わることがあります。

そのため、台風が接近していなくても、沿岸部では普段より波が高くなる場合があります。

特に注意したいのは、台風の進路だけを見て安心してしまうことです。

台風の中心が遠くても、海岸付近では高波や潮位の変化に注意が必要です。

海に近い住宅では、気象情報に加えて、波浪警報や高潮警報・注意報なども確認しておきましょう。

海沿いの住宅で気をつけたい「潮風」と「塩害」

海の近くの住宅では、台風による一時的な強風だけでなく、日頃から吹く潮風にも注意が必要です。

海からの風には細かな海塩粒子が含まれており、屋根や外壁、雨どい、金属部品などに付着することがあります。

こうした塩分の影響によって、金属部分の腐食が進みやすくなる現象を「塩害」といいます。

塩害で特に確認したい住宅の部分

  • 屋根材や屋根の固定金具
  • 外壁の金属部品や接合部分
  • 雨どいを固定している金具
  • ベランダの手すりや笠木
  • サッシ周辺や外壁の取り合い部分

塩害の進み方は、海からの距離だけで決まるものではありません。

風向きや建物の形状、使用されている材料、雨が当たりやすい場所かどうかによっても違いがあります。

海が見える場所だけでなく、潮風が届きやすい地域では、住宅の状態を定期的に確認することが大切です。

台風の後、屋根や外壁にこんな変化はありませんか?

台風が通過した後、住宅に大きな被害が見られなくても、細かな部分に変化が生じている場合があります。

例えば、外壁の継ぎ目にあるシーリング材のひび割れ、金属部品のサビ、屋根材の浮きなどです。

こうした症状がすべて台風によって発生するわけではありませんが、以前から進んでいた劣化が強風や雨によって表面化することもあります。

台風の後は、安全を確認したうえで、地上から次のような点を見てみましょう。

  • 屋根材がずれたり、浮いたりしていないか
  • 外壁に新しいひび割れや剥がれがないか
  • 雨どいが外れたり、傾いたりしていないか
  • 軒天や窓まわりに雨染みがないか
  • 室内の天井や壁に雨漏りの跡がないか

ただし、屋根に上がったり、はしごを使って確認したりするのは危険です。

また、外から見ただけでは、屋根の下地や外壁内部の状態までは分かりません。

気になる症状がある場合は、無理に自分で調べず、専門家による点検・診断を受けることが大切です。

海沿いの住宅は、屋根や外壁の材料選びも重要

海の近くでは、住宅の外側に使用する材料の耐食性も重要なポイントになります。

例えば、一般的な鉄鋼材料と比較すると、アルミニウムは表面に保護性のある酸化皮膜を形成するため、サビにくい性質を持っています。

百年アルミでは、住宅の屋根や外壁の改修に、アルミ屋根【兜】やアルミ壁【鎧】をご提案しています。

ただし、アルミだからといって、塩害の影響をまったく受けないわけではありません。

沿岸環境では、使用する製品の仕様や表面処理、固定金具の材質、異なる金属との接触部分なども重要になります。

また、住宅によっては、部分的な補修や適切なメンテナンスで対応できる場合もあります。

百年アルミが大切にしていること

最初から工事方法を決めるのではなく、現在の屋根や外壁がどのような状態なのかを確認し、その住宅に合った対策を考えることです。

台風への備えは、普段の住宅点検から

台風が近づいてから住宅の傷みを見つけても、天候によってはすぐに対応できないことがあります。

だからこそ、天気の穏やかな時期に、屋根や外壁の状態を把握しておくことが大切です。

特に、築年数が経過している住宅や、過去に強風・雨漏りの被害を受けた住宅では、屋根材の固定状態や外壁の継ぎ目、防水部分などを確認しておきたいところです。

住宅の診断では、目に見える劣化だけでなく、どの部分に雨水が入り込む可能性があるのか、補修が必要なのか、今後の経過観察でよいのかを判断する材料が得られます。

必要な対策は、住宅の状態によって異なります。

まとめ|台風が遠くても、海沿いの住宅には日頃の備えを

台風の進路が遠いからといって、海沿いの住宅への影響がまったくないとは限りません。

遠くから伝わるうねりや高波、風によって運ばれる塩分、そして日頃から蓄積している屋根や外壁の劣化など、注意したいことはいくつかあります。

大切なのは、必要以上に心配することではなく、自分の家がどのような環境に建ち、屋根や外壁が今どのような状態にあるのかを知っておくことです。

百年アルミでは、住まいの状態を確認しながら、屋根や外壁の将来の維持管理も考えたご提案を大切にしています。

海の近くにお住まいで、屋根や外壁のサビ、傷み、雨漏りなどが気になっている方は、まずは現在の住まいの状態を確認することから始めてみませんか?

屋根や外壁の状態確認・診断については、百年アルミの公式ホームページをご覧ください。

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