こんにちは!百年アルミ株式会社です!
「アルミは錆びないと聞いたけれど、本当なの?」
「アルミも金属なのだから、いつか錆びるのでは?」
屋根や外壁のリフォームを考える際、このような疑問を持たれる方もいらっしゃいます。
実は、アルミニウムも条件によっては腐食します。
それでも百年アルミが、屋根にはアルミ瓦【兜】、外壁にはアルミ壁【鎧】をご提案しているのには理由があります。
それは、アルミが持つ優れた耐食性と軽さを活かし、住まいの耐久性や快適性、将来のメンテナンス負担まで考えたリフォームができるからです。
今回は、アルミが錆びにくい理由と、百年アルミが屋根・外壁にアルミを採用する理由をご紹介します。
アルミは錆びないのではなく、錆びにくい金属
アルミニウムは空気に触れると、表面に非常に薄い「酸化皮膜」を形成します。
この酸化皮膜は、内部のアルミニウムを腐食から守る働きを持っています。
鉄の場合、一般的な赤錆は内部を十分に保護できず、腐食が進行することがあります。
一方、アルミは表面に形成される酸化皮膜によって、腐食が進みにくい性質を持っています。
アルミは酸化しない金属ではなく、酸化によって生まれる皮膜が金属を守るという特徴があるのです。
ただし、塩分や異種金属との接触、強い酸性・アルカリ性の環境などによっては、アルミにも腐食が発生します。
そのため、屋根や外壁に使用する際には、素材の性質に加え、製品の仕様や施工方法も重要になります。
百年アルミが大切にしているのは、施工後の長い暮らし
屋根や外壁のリフォームでは、どうしても工事直後の美しさに目が向きがちです。
しかし、住まいは工事が終わってからも、何十年と雨風や紫外線にさらされ続けます。
その間、塗装の劣化や外壁の傷みなどによって、再びメンテナンスが必要になることがあります。
百年アルミが考えているのは、単に古くなった屋根や外壁をきれいにすることではありません。
百年アルミが大切にしていること
これから先の住まいを、できるだけ長く良い状態で維持し、繰り返しのメンテナンス負担を軽減すること。
そのための選択肢として、耐食性に優れたアルミを活用した屋根【兜】と外壁【鎧】をご提案しています。
アルミ瓦【兜】|錆びにくさに加えて、屋根の軽さにも価値がある
屋根は、普段の生活ではなかなか状態を確認できない場所です。
気づかないうちに表面の劣化やひび割れ、瓦のずれなどが進んでいることもあります。
百年アルミのアルミ瓦【兜】は、アルミの耐食性に加え、非常に軽量であることが大きな特徴です。
屋根は建物の高い位置にあるため、その重さは地震時の揺れを考えるうえでも重要です。
例えば、重い瓦屋根から軽量なアルミ瓦へ葺き替える場合、屋根の重量を大幅に減らすことができます。
屋根が軽くなることで、地震時に建物へ作用する力を抑える方向に働きます。ただし、住宅全体の耐震性は建物の構造や壁の配置、基礎などによっても異なります。
また、【兜】は太陽からの熱を反射するアルミの特性を活かした屋根材です。
屋根の構成や施工条件によっては、夏場の室内環境の改善も期待できます。
施工から20年が経過したアルミ瓦【兜】の記録
百年アルミの公式ホームページでは、2003年に施工したアルミ瓦【兜】について、2023年に撮影した20年経過後の写真を公開しています。
掲載された記録では、20年が経過しても目立った色あせが見られず、黒い色合いが保たれている様子が紹介されています。
これは、百年アルミが実際の施工後の経過を伝えている事例の一つです。
もちろん、一つの施工事例がすべての住宅で同じ結果になることを保証するものではありません。
施工した後の状態を長期間にわたって確認できることは、屋根材の耐久性を考えるうえで大切な判断材料になります。
アルミ壁【鎧】|外壁を守り、住まいの快適性にも配慮
外壁は、日差しや雨風の影響を毎日受け続けています。
色あせや汚れだけでなく、ひび割れや目地の劣化などが進むと、雨水が建物内部に入り込む原因になることもあります。
百年アルミのアルミ壁【鎧】は、軽量で耐食性に優れたアルミを活かした外壁材です。
その魅力は、外観の美しさや錆びにくさだけではありません。
既存の外壁の状態や採用する施工方法によっては、外壁を重ねる構成や通気層を設けることで、遮熱・断熱、湿気の排出、防音などにも配慮した改修が可能です。
アルミ壁【鎧】が目指す住まいづくり
外壁の見た目を整えるだけでなく、住まいを保護し、暮らしの快適性まで考えた外壁リフォームをご提案します。
ただし、こうした性能はアルミという素材だけで決まるものではありません。
既存の外壁や下地の状態、断熱材、通気層、施工方法などの組み合わせが重要になります。
塗装を繰り返すか、アルミで住まいを守るか
屋根や外壁のメンテナンスを考えるとき、多くの方が最初に思い浮かべるのは塗装ではないでしょうか。
塗装には、外観を整え、既存の建材を保護するという大切な役割があります。
一方、アルミによるリフォームは、既存の屋根や外壁を塗り直すのではなく、アルミ製の建材を使って改修する方法です。
百年アルミが重視しているのは、工事直後の費用だけでなく、その後の維持管理まで含めた住まいの将来です。
塗装は、塗膜の劣化に応じて再塗装が必要になる場合があります。
アルミ瓦【兜】やアルミ壁【鎧】では、アルミの耐食性を活かすことで、繰り返しの塗り替え負担を軽減することが期待できます。
ただし、アルミ施工後も接合部や下地、防水部分などの点検が不要になるわけではありません。
大切なのは、今の工事費用だけではなく、10年後、20年後の住まいをどう維持していくかという視点です。
屋根も外壁も、まずは現在の状態を知ることから
アルミが優れた建材であっても、すべての住宅に同じリフォーム方法が適しているわけではありません。
例えば、屋根の表面だけが劣化しているのか、それとも下地まで傷んでいるのかによって、必要な工事は変わります。
外壁についても、塗装で対応できる状態なのか、ひび割れや雨水の浸入などを詳しく確認する必要があるのかで、適切な選択肢は異なります。
百年アルミでは、高所カメラによる屋根診断などを通じて、普段は見えにくい住まいの状態を確認する取り組みを行っています。
まず現在の状態を知り、必要な工事を判断すること。
そのうえで、アルミ瓦【兜】やアルミ壁【鎧】が適した選択肢になるかを考えることが大切です。
まとめ|アルミの価値は、錆びにくさだけではありません
「アルミは錆びるのか?」
その答えは、条件によっては腐食するものの、表面の酸化皮膜によって腐食しにくい性質を持つ金属だということです。
そして、百年アルミがアルミ瓦【兜】・アルミ壁【鎧】をご提案する理由は、その耐食性だけではありません。
屋根の軽量化、外壁の保護、住まいの快適性、そして将来のメンテナンス負担。
こうした住まいの課題を長期的な視点で考え、アルミの特性を活かしたリフォームをご提案しています。
住まいのリフォームは、今きれいにするためだけではなく、これから先も安心して暮らしていくためのものです。
屋根や外壁の傷みが気になり始めたら、まずは現在の状態を確認してみませんか。
百年アルミでは、住まいの状態に応じた屋根・外壁の改修についてご案内しています。

