【社員日記】高知市役所で知った「高知県の方々の防災意識の高さ」

高知市役所で知った「高知県民の防災意識の高さ」

なごみのくにグループ 企画広報部です。

先日、私たちは高知県での防災活動を本格化させるべく、高知市役所を訪問してきました。

そこで教えていただいたのは、高知県民のみなさまの防災意識の高さでした。

私たちは2026年2月8日、ウェルピア伊予で開催された「第5回 まなぼうさい」に出展いたしました。地震体験車や特殊車両が集結する中、私たちがこのイベントで伝えたかったのは「地震に強い家にする事」の重要性です。

弊社(百年アルミ株式会社)のブースでは、瓦の重さを当てるゲームや高所カメラによる無料屋根診断を実施。
屋根が重いと地震の際の揺れは増幅され、建物全体への負担が劇的に増えてしまうという仕組みを分かりやすく伝える動画も制作致しました。

多くの来場者の方から「屋根の重さが耐震性にこれほど関わるとは知らなかった」という声をいただき、住まいの専門家として伝えるべきことの多さを改めて実感しました。

高知市役所で見た「日常化」された防災

なごみのくにグループは高知県内にも支店を構えています。
「高知でも防災の輪を広げたい」とまずは高知市役所を訪れた際、最初に見せていただいたのは市内の「防災カレンダー」でした。

驚いたのは、その密度の濃さです。1年を通じて、各地域や団体による訓練が毎週末行われています。
高知において、防災訓練は特別なイベントではなく、「日常の訓練」になっているように感じました。

今回の訪問で最も衝撃を受けたのが、地震の揺れを体感できる「起震車」の予約状況です。

予約が取れるのは「1年半後(約540日先)」

なんと、起震車は来年のカレンダーまでびっしりと予約が埋まっていました。
「1年半待ち」という数字は、高知の皆様の地震に対する危機感と、しっかり学んで家族を守りたいという気持ちの深さそのものだと思います。
この想いに住宅会社としてどう応えるべきか、私たちの身が引き締まる思いでした。

私たちが今、動く理由

今回の高知市役所の訪問では、高知県に住む人たちの防災意識の高さを強く感じました。

ただ、防災意識が高まる一方で、瓦のお家が多い高知県では、実際の「住まいの対策」が追いついていないというジレンマがあることも事実です。
行政の力だけではカバーしきれないけれども、地震が起こった時に住み続けられなくなる可能性の高い「必ず耐震化が必要な住宅」は、山のようにあります。
そこに、私たち民間企業、とりわけ「住まいの専門家」が果たすべき役割、守るべき命があると確信しています。

私たちが屋根や外壁、耐震補強にこだわるのは、それが単なる「修繕」ではないからです。
地震が起きたその瞬間、家族の頭上を守るのは屋根であり、命を支えるのは四方の壁です。「重すぎる瓦」が建物を押し潰す凶器にならないよう、「脆くなった外壁」が避難を妨げる壁にならないよう、私たちは技術を持ってそのリスクを一つずつ取り除いていかなければなりません。

そのための新たな一歩として、私たちは、各地域の自治会やコミュニティの防災訓練と協力して行う防災教室の活動を、加速させていきます。

なごみのくにグループが持つノウハウを、地域の力になるように伝え続けて、地域の防災力向上に貢献する。それが、愛媛・高知という地で事業を営ませていただいている私たちの社会に対する責任であり、使命だと考えます。

これからも、たくさんの地域防災イベントにも精力的に参加させて頂きますので、
今後とも私たちの活動にご注目、そしてご期待頂けたら嬉しいです!

ここまでお読みいただき、ありがとう御座いました!

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