10月も終盤に入りました。
秋の行楽シーズン真っ最中🍁いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日からのスタッフブログは研修の様子をアップいたします❢
是非ご覧ください😄
先週、営業、本社スタッフで弊社の主力商品でもある外壁材「アルミサイディング」の製造を行っているYKKAP滑川製造所と石川県能登半島の被災地へ視察に行ってきました。
今日は被災地の現状をお伝えいたします。
2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の地震が発生し、古い瓦屋根の木造住宅の倒壊、土砂崩れによる被害によって、多くの犠牲者が出ました。
街では、道路の復旧が進み、お店も徐々に営業を再開しはじめていますが、その一方で、がれきが撤去されていない地域や、復旧作業が遅れている地域など、被災地にはまだ多くの震災の傷跡が残っていました。
石川県の中西部に位置する町、内灘町の現状です。
液状化で壊滅的な打撃を受けた内灘町は、現在も道路が波打ち、沿道の住宅は大きく傾いた状態でした。
いたるところの住宅に被災建築物応急危険度ステッカーが貼られていました。
本震による倒壊を免れた住宅でも余震が発生すれば耐えられず、速やかな避難が必要なほど損壊している住宅も多くあるそうです。
地震による揺れが原因で崩壊した家や地盤の傾きを目の当たりにして、私たちの暮らしを支える家と命をどのように守っていかなけばならないかを真剣に考えさせられました。
地震に強い住宅というのは、命を守る住まいでもあります。
そのために、私たちはリフォームを通してどのような家づくりをしなければならないのか、
改めて検証をし、皆さまに正確な情報発信に努めてまいります。