有見 百之助こんにちは、リフォームスペシャルアドバイザーの有見です。
今回は、「外壁のリフォームを検討しているけど、どれを選べば良いか分からなくて困っています」
という悩みを解決する記事を書かせて頂きました。
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「お家を建てて10年経つので、そろそろ外壁のお手入れを考えてるけど、塗装以外にも方法ってあるの?」
「ローコスト住宅を購入したら夏が暑くて、機能も向上するお手入れ方法があれば嬉しいんですが、、、」
お家を建てて数年が経ち、そろそろ屋根のお手入れを考えている方も多いのではないでしょうか。
せっかく建てたお家ですから、ずっと綺麗な状態をキープしたいものです。
この記事では、お手入れでお悩みの方に向けて、お家を綺麗に保ち続けるためのお手入れの方法をご紹介致します。
有見 百之助わたしも建築業界で働くまではお手入れ方法に悩んだ経験があるので、きっとお役に立てるはずです!
コラムを最後まで読むことで、適切な外壁のお手入れ方法がわかると思います!ぜひご一読ください。
塗装だけではない、外壁お手入れの種類!

近年の外壁お手入れの傾向を見ると、主に以下5つの方法が採用されているようです。
1.外壁塗装
2.木製サイディング
3.セメント系サイディング
4.タイルサイディング
5.金属サイディング(鉄合金製)
6.金属サイディング(アルミニウム製)
ぜひご自宅の状況と照らし合わせながら読み進めてみてください。
1.外壁塗装
外壁塗装は、既存の外壁材の上から塗装を行う方法です。適切な下地処理と優れた塗料を使えば、10年ほど防水性を確保することができます。その後も定期的な塗り替えが必要ですが、一回のリフォームコストが比較的低く抑えられるのが特徴です。また、様々な色彩から選択できるため、建物のイメージに合わせてデザインを変更することも可能です。
比較的低コストで外観を綺麗にすることが可能な一方、
新築の住宅で10~15年ごと、中古住宅で5~10年ごとの定期的な塗り替え(塗り直し)が必要となります。
塗膜を長持ちさせる場合、適切な下地処理と高品質な塗料の選定が重要となりますが、近年のコスト高の影響で、一般的な30坪住宅でも100万円以上となっており、長期間住み続ける住宅のメンテナンスとしては、再検討の余地のあるお手入れ方法です。
2.木製サイディング
木は温かみのある素材で、自然な風合いを醸し出します。近年では、長期的な耐久性を高めるため、特殊な化学処理を施した木製サイディングも登場しています。適切なメンテナンスを行えば、長年にわたって美しい外観を保つことができます。ただし、他の素材に比べると、風雨や紫外線、温度変化などの環境要因により劣化が進みやすく、定期的な塗装が必要になるのが難点です。
また、木材は火災に対する耐性が低く、防火性能の確保が課題となります。法規制に適合するよう、難燃性の高い加工木材を使用するなどの対策が必要です。
3.セメント系サイディング
セメント系の外壁材は、耐久性に非常に優れています。風雨や紫外線に強く、長期的な劣化が少ないのが特徴です。また、デザイン性にも富んでおり、様々な表情を演出できます。メンテナンス性も高く、長年にわたって美しい外観を維持できます。
一方で、セメント系サイディングにはいくつかのデメリットもあります。
まず、重量が比較的重いため、従来の外壁に取り付けるには補強工事が追加で必要となる場合があります。また、セメントの特性上、塩害地域では適しておらず劣化が早まる可能性があります。そのため、立地条件を十分に確認する必要があります。さらに、ひび割れや欠損といった損傷が生じた場合、部分的な修繕が困難で、全面的な張り替えが必要になることがあります。修繕コストがかさむ可能性があるのが難点です。
4.タイルサイディング
タイルは耐久性が高く長期的な使用に適していて、高級感のある外観を実現できる素材です。タイルは高温で焼き固められるため非常に硬質で耐久性が高く耐火性にも優れており、汚れにくい特性を持っています。
また、様々なデザインのタイルが開発されているため、建築物の個性を引き出すことができます。
一方で、タイルは硬く重量があるため、既存の外壁に取り付ける際には補強工事が必要となり、コストも高くなってしまうのが課題です。
また、建物の重量が上がることで地震発生時の揺れが大きくなる場合もありますので、その点にも注意が必要です。
地震の少ない地域でコストを掛けられる場合は、メリットの方が大きいと言えるでしょう。
5.金属サイディング(鉄合金製)
亜鉛とアルミニウムの合金でコーティングされた鉄合金の鋼板です。従来の亜鉛メッキ鋼板に比べ、耐食性と耐候性に優れており、傷がついてサビが発生しても、アルミコーティングの効果で発生したサビの進行を食い止めることが出来ます。
水洗いが可能なためメンテナンスも容易ですが、ひっかき傷からサビが発生する場合も多いので、お子様のいる家庭や外壁の側に自転車や金物が多いご家庭では、なるべく外壁に傷をつけないような細心の注意が必要です。
6.金属サイディング(アルミニウム製)
アルミニウム製のサイディングは、鉄合金鋼板と比べると価格が少し高めです。
ですが、それ以外の性能においては、タイルサイディングレベルの耐久性があります。
耐久性では「サビに対する強さ」が特に注目されていて、鉄合金鋼板のデメリットを全て解決した素材と言えるでしょう。
製品としての耐用年数は35年~40年とされていますが、構造がしっかりしている住宅であれば、それ以上の年月をメンテナンスフリーで耐え抜くことができる素材です。
また、金属サイディングの中で最軽量の素材の為、外壁に負担を掛けることがなく、地震発生時の揺れを小さくする効果も期待できます。
家を引き継いで住むお孫さんにお手入れの負担を掛けたくないという方や、10年ごとに塗装業者を探す手間やストレスから解放されたいという方は、検討するべき外壁材です。
お手入れ方法で張り替えを選ぶのは、最終手段です!
今回記事を読んで頂いている方の中には、自宅の外壁に大きなヒビや割れが生じていてお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
もし、自宅の外壁の劣化状況が深刻なレベルな場合、塗装が出来ない場合も多く、塗装してもヒビや割れがすぐに出てきてしまう可能性も高いです。
そのような方が選択できるお手入れ方法としては、金属サイディングのカバー工法一択となります。
金属サイディングのカバー工法の場合、他のサイディングと比べて軽量なため、劣化した外壁や構造に負担を掛けず、外壁の防水性能を新築時のレベルまで向上させることが出来るのでおすすめです。
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